第1章イタリア:
ルネサンスからバロックへ

ルネサンス時代、イタリアはヴェネツィアなどの経済的な繁栄と文化的な成熟を背景に、世界における美術の一大中心地として数多くの芸術を生み出しました。本章では、ルネサンス時代の性格をよく伝えるティツィアーノの肖像画から、劇的な効果を強調して身近な現実を描くバロック絵画、さらには18世紀に活躍した「都市景観図(ヴェドゥータ)」の画家たちまで、西洋絵画の出発点たるイタリア絵画の世界をご覧いただきます。