第2章オランダ:
市民絵画の黄金時代

レンブラントやハルスといった巨匠たちが登場した17世紀オランダは、驚くべき質と量の絵画が制作され「黄金時代」と呼ぶにふさわしい充実した時代を成立させました。富裕階級だけでなく一般市民にも愛好され、平易で親しみやすい室内画や風俗画、風景画、静物画などの世俗的なジャンルが独立していったのも当時の特徴です。