第3章フランドル:
バロック的豊穣の時代

17世紀フランドルは、北方バロック最大の巨匠にしてバロック絵画の権化とも呼ぶべきルーベンスとその工房が圧倒的な影響力を発揮した時代です。そこでは数多くの弟子たちとの工房制作によって、宗教画から肖像画、神話画にいたる様々な分野の絵画が生み出されました。