第5章フランス:
古典主義的バロックからロココへ

ルイ14世治世のバロックは、プッサンの古典主義様式に由来し、厳しい秩序と静謐で安定した絵画世界を追及しました。続くルイ15世の治世には、ヴァトーに代表される、軽快で優美、遊び心や郷愁を特徴とするロココ美術が花開き、フランス美術は他のヨーロッパ諸国に対して圧倒的優位を誇ります。プッサンからシャルダンまで、フランスの輝ける時代を彩る画家たちの作品をご覧ください。