第2章 オランダ:市民絵画の黄金時代

ピーテル・デ・ホーホ《女主人とバケツを持つ女中》

ピーテル・デ・ホーホ《女主人とバケツを持つ女中》

フェルメールに並び室内画、風俗画で有名なデ・ホーホによる戸外での日常生活のひとコマを描いた作品。心のどかな午後のひととき、画面中央に座る女主人と、今夜の食卓に乗せる魚を見せる女中が描かれている。巧みな遠近表現がなされている点もデ・ホーホらしい。

1661-1663年頃 油彩・カンヴァス
 ©The State Hermitage Museum, St Petersburg, 2017-18