光回線の速度を全プロバイダで比較!最速インターネットはどこだ?!

首都圏限定だった、世界最速級回線NURO光が近畿地方、東海地方対応になりました。申込みが殺到しているので予約はお早めに。

※申込みは2017/11/20から開始されましたが、工事の開始日は2018/1~となっています。

このページからも沢山の申込みがされているので、お早目のお申込みをオススメします。

2017/11/20より受付開始エリア一覧
・大阪府 / 京都府 / 兵庫県 / 奈良県 / 三重県 / 滋賀県 / 岐阜県 / 愛知県 / 静岡県

以前からの対応エリア
・東京都 / 神奈川県 / 千葉県 / 埼玉県 / 群馬県 / 栃木県 / 茨城県

NURO光公式サイト


NURO光ってどのぐらいすごいかと言うと、普通の光回線がエコカーだとしたらNURO光はフェラーリと言えます。でも、月額料金はエコカーと同一かむしろ安いです。

ご自宅がエリア内か確かめるには

1.まずNURO光公式サイト(https://nuro.jp/)へゆき、新規申込みのボタンを押します(エリアをチェックするだけですので勝手に契約される訳ではりません。)

2.郵便番号を入力

3.申込み可能かどうか判定が出ます。

まずは申込み可能かどうかだけでもチェック!

NURO光公式サイト

http://www.nuro.jp/hikari/

都道府県別に速度の速いインターネット回線を比較!お住まいの地域の最速をチェックしてみませんか?

これから最速インターネットプロバイダをストーリー仕立てで解説してゆく中で申し訳ないですが、先に結論に少し触れておきます。

関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)、近畿(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県)東海(愛知県、静岡県、岐阜県、三重県)に住んでいる場合の最速インターネットプロバイダ

この場合の最速インターネットプロバイダはNURO光です。従来の光回線は1Gbpsという速度だったが、NURO光はその2倍の2Gbps。
詳しく無い方にシンプルに説明すると従来の光回線の2倍の速さで、しかも料金は変わりません。

NURO光 一般的な光回線
最大速度 2Gbps 1Gbps
料金 4,743円 4500円~5000円程度

このエリアに住んでいたらこれ以外の選択肢は無いですね。
NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズが窓口となって募集しています。まずは対応確認をしてみる事をおすすめします。キャッシュバック30000円も魅力!

NURO光公式サイト

NURO光ユーザーの口コミを紹介します。

NURO光該当エリア以外に住んでいる場合の最速インターネットプロバイダ

光コラボ系の回線は速度が速く、お手持ちのスマホと光回線の会社を一緒にすると料金が格安に!

最速って言っても、どのプロバイダも速度数値は1Gbpsで一律ですが、実測の通信速度やISP規制は違っているのが現状です。下記の表を見てください。
(※日本最大の実測サイトISP規制情報Wiki参照)

プロバイダ 通信速度ランク ISP規制ランク
@nifty B C
AsahiNet B C
BB.excite C C
BIGLOBE B C
DTI C C
hi-ho C C
OCN B B
Plala C C
So-net B B
WAKWAK C C
Yahoo!BB A A

※実測通信速度+ISP規制(夜や混雑時に遅いあの現象)を掛け合わせた数値が最速を見極める鍵です。

という事は、Yahoo!BBに電話して申し込んだら最速!となりそうですが、それだけでは勿体無いです。
最速インターネットプロバイダを選べる以外にもメリットがあり、Yahoo!BBに直接申し込むより安い月額料金でキャッシュバックまで貰う方法があります。

最速インターネットプロバイダに契約する上で一番お得な窓口

Yahoo!BBがソフトバンク傘下の企業であることは皆さんご存知だと思います。そこを上手に利用します。
ソフトバンクが提供している光コラボから申し込んだ方が料金が安い上にキャッシュバックまで貰えます。

【ソフトバンク光月額料金表】
2年契約プラン 5年契約プラン
(TV付が条件)
戸建てタイプ 5,200円 4,700円
マンションタイプ 3,800円
契約期間 2年間 5年間
契約解除料金 10,000円 15,000円

Yahoo!BBに直接契約した場合、Yahoo!BBからの料金が1000円、NTTに支払う額が5000円前後になるので、ソフトバンクから一括で請求されるソフトバンク光の方が料金支払いもシンプルな上に安いです。更に、もしソフトバンクのスマホを使っていれば毎月最大2000円の割引があります!

じゃあ、ソフトバンクショップに行ってきます!となりそうですが、ソフトバンクショップは携帯を販促する為のお店。ネットに加入しても特典が乏しいのが現状です。
ネットからの契約専門代理店がキャッシュバックの金額も高い。代理店は数百あるが、その中でもキャッシュバックの金額が高いものを紹介しておきます。

  株式会社NEXT 株式会社エヌズカンパニー 株式会社アウンカンパニー
申込みURL https://hikari-sb.com/ https://ns-softbank-hikari.net/ https://aun-softbank-hikari.net/
キャッシュバック金額 新規契約:24,000円or20,000円+無線LANルーター
他社転用:11,000円
新規契約:20,000円
他社転用:11,000円
新規契約:24,000円
他社転用:11,000円
月額料金 戸建てタイプ:5,200円~
マンションタイプ:3,800円~
戸建てタイプ:5,200円~
マンションタイプ:3,800円~
戸建てタイプ:5,200円~
マンションタイプ:3,800円~
契約可能地域 全国 全国 全国
備考 開通した翌々月末日に現金振り込み。 開通した翌々月末日に現金振り込み。 開通した翌々月末日に現金振り込み。

ここで、ソフトバンク光ユーザーの口コミを紹介しておきます。

株式会社NEXTのプランが一番良さそうです。
キャッシュバックが貰えるのも開通二ヵ月後と早いので、私が知人に聞かれて薦めてるのはこの代理店です。

ソフトバンクひかりキャンペーン-NEXT公式サイト

もしあなたがauユーザーならば、プロバイダはso-netを指定した上でキャッシュバックを43,000円貰うのも一つの手段です。

auひかりキャンペーン株式会社NEXT公式サイト

auの携帯を持っている人におすすめなのは、「auひかり」です。
auのスマホユーザーがauひかりを契約すると、「auスマートバリュー」による割引特典を受けることができ、場合によってはネットの料金が実質無料になります。

「auの光回線」と聞くと、フレッツ光などの大手と比べて速度が安定しているのか不安に思ってしまうのではないでしょうか?
しかし、auひかりは「eo光」や「コミュファ光」のように、電力会社による光ファイバーを利用します。

電力会社が提供する光ファイバーは、全国各地で通信速度の評価が高く、速度測定したユーザーからも好評だという情報が多くあります。

auひかりも、全国のauショップや家電量販店で契約することができますが、SoftBank光と同様に特典によるお得度がほとんどありません。
なので、auひかりを契約するときも、オンラインページから申し込みができる代理店を選びましょう。

auひかりを申込むときは、LinkLifeがおすすめです

auひかりキャンペーン株式会社NEXT公式サイト

au光ユーザーの口コミも紹介しておく。

それでも、認知度の高いフレッツ光からプロバイダを選びたいという人も居ると思いますので、最速のYahoo!BBを選べるフレッツ光代理店を紹介します。

フレッツ光エフプレイン公式サイト

簡潔な部分はここまでとなります。最速インターネットプロバイダについてもっと詳しく知りたい方は下記本文
を読み進めて下さい。

ここからは更に詳しく知った上で最速インターネットに契約したい人向けに詳しく書いていきます!

1. 現在の光回線インターネットは全て同じ速度ではない!

今はどこのネット会社も”下り速度は最大1Gbpsの高速通信!”と謳っていますが、実際は契約するサービスによって速度はバラバラです。

では、どこに契約したら良いのでしょうか。

これから最速インターネット、最速プロバイダについて解説します。
自宅へのインターネット回線の導入や、契約している会社の乗り換えを考えている人は様々な悩みを持っているでしょう。
その悩みの一つは、通信速度ではないでしょうか?

今や、インターネットサービスは様々な会社が展開しており、契約するサービス会社の選択肢はとても多くなりました。
しかし、どこがベストなサービス会社なのかはわからないものですよね。

今では光フレッツの提供を手掛けるNTT以外にも光コラボレーション商品を手掛ける企業も多く、数についても続々と増えています。またキャッシュバックなどの割引などもあり、回線加入もお得になっています。ただどれを選定していいかわからないといった人が増えているのも事実です。

内容についても似たようなものであったり、料金についてもオプション等がありよくわからない混戦状態となっています。

そこで、ここでは現在の主要と言えるインターネットサービスの通信速度を詳しく紹介します。

今や、光回線のインターネットはどのサービスも「下り速度が最大1Gbpsの高速通信が可能!」と謳っています。
しかし、実際は常に1Gbpsの速度がでるわけではありません。

インターネットの速度を基準にプランを選ぶ人が多いことでしょう。最近は光の回線が人気ですが現在もADSLの提供もありますし、WIFIが利用できる機器の提供もあります。またモバイルWIFIなどの提供も人気です。

速度についてですが光回線が1番早く、その次がWIFIかADSLとなります。プロバイダーによっても回線速度は異なってくるのでその点は注意が必要です。

契約したあとの通信速度は、契約するサービスによって違いがあります。
プロバイダによっては回線が混雑する夜の時間帯になると、動画の読み込みができないほど速度が遅くなることもあるのです。

よって、ネット回線に契約するときは、前もって快適にネットが使えるサービスを調べたほうが良いでしょう。

残念ながら事前に速度測定できるサービスはありません。そのため実際にインターネットを申し込んでから回線速度を測定するといった形になります。事前に速度調査ができればこれまた便利なのですが、まだそうしたサービスを行っていない状況です。それこそ複数社の測定ができればその中から速度を見て選択するといった方法もあるのですが、そうしたことは現段階ではできません。この点もいつか改良されるといいですね。

現在できる方法は申込をしたプランでの速度測定です。これはインターネット上で簡単に測定できます。まだやったことがない人は自分の自宅の速度を測定してみるといいでしょう。

乗り換えについてはタイミングが大事です。可能であれば更新月となると解約金が発生しない時期を狙って解約するといいでしょう。大体契約時から2年か3年で更新月となります。この月に解約すると解約金はかかりません。それ以外だと解約金がかかるので注意が必要です。

また更新については自動更新となり、自動的に更新されます。更新月ですといった通知は基本的になく自己管理が必要となります。

また、どのサービスも同じ1Gbpsをアピールしてるのに、なんで契約するサービスによって速度の違いが起こるのかについては、後ほど詳しく説明します

2. フレッツ光を快適に使う条件はプロバイダを賢く選ぶこと

プロバイダって色々ありすぎてどれにしていいかわからないですよね。ここではプロバイダを賢く選ぶ方法について紹介したいと思います。

NTTが日本全国に展開するフレッツ光は、下り速度が最大1Gbpsを誇りインターネットサービスの代表格です。

みなさんもテレビ等で名前を聞いたことがあることでしょう。例えばNTT系の光回線ならフレッツ光とドコモ光があります。この2つの違いですがどちらも光回線でどこが違うのかよくわからないといった人もいることでしょう。

まずこの2つは料金が違います。フレッツ光の戸建てが6,100円、マンションタイプ4150円です。ドコモ光は戸建てが5,200円、マンションタイプ4,000円です。けっこう料金差があることがわかるかと思います。

フレッツ光はこの他にプロバイダに加入しなくてはなりません。さらにプロバイダ料金がかかります。それに対しドコモ光はプロバイダ料金込みなのでドコモ光が料金でみたらお得となります。

上記内容のためフレッツ光でインターネットを使うには、回線とは別にプロバイダの契約が必要です。

どこのプロバイダを選んでも、使う回線は同じものなので通信速度が変わらないように思えます。

しかし、実はプロバイダ選びを間違えると通信速度が著しく遅くなってしまうのです。

このことを知らない人も多いのではないでしょうか?プロバイダ選びですが、よくわからないのでとりあえずNTT系なら大丈夫だろうとOCNやニフティーを選択するといった人もいることでしょう。こうした方法も無難ですが、プロバイダについてもどういった特徴があるのか?また口コミはどうなのか?をよくチェックした方が良いでしょう。

ここから、通信速度が遅くなる原因の本題に入ります。

契約してる回線はフレッツ光なのに、プロバイダの違いで速度が変わる場合があります。
プロバイダは各地方のNTTの基地局に通信を管理する装置を設置していますが、プロバイダによってこの装置のクオリティは様々です。クオリティが低い装置と、利用者が多い時間帯に全てのユーザーに情報を供給できなくなり、よって通信速度の低下が起きるというわけです。

しかし、単にできる限り規模が大きいプロバイダを選んだほうが良いということでもありません。
企業の規模が大きいプロバイダでも、夜などのネット利用が集中する時間帯に速度を落とす”ISP規制”を行っているプロバイダも存在します。

つまり、有名なプロバイダでも油断はできないということです。

利用をしたばかりのときは快適に使えていたのに、数ヶ月経つと速度が遅くなるというパターンもあります。

上記のようにプロバイダには特徴があります。サービスについても各社でまちまちなので検討してみるといいでしょう。
特に夜間は通信速度規制がかかるところが多くみられます。夜間といったらゴールデンタイムです。
この時間帯に通信速度を落とされるのはストレスになるといった人も多いのではないでしょうか?
この規定で不便を感じているユーザーは多くみられます。特に夜間ばかり利用する人はこの点に目を向けてプロバイダ選びをしてみるといいでしょう。

また、プロバイダ料金が高いからと言って、通信速度が遅くならないわけでないので気をつけましょう。

3.快適にネットが使えるプロバイダと、そうでないプロバイダ

契約する前にどこのプロバイダが通信速度が早いとかわかりませんよね。
そんな人たちのために、ここのサイトがあります!Twitterなどから速度の口コミをもとにして、主要プロバイダの評価表を作っておいたので参考にしてください!

通信速度とISP規制はA~Cのランクで表記しています。Aは快適に使えて規制がない。Bはあるていど速度落ちるが、使えないことはない。Cは話しにならないぐらい使えないという意味で解釈をお願いします。

「フレッツ光 通信速度ランク表」

プロバイダ 通信速度ランク ISP規制ランク
@nifty B C
AsahiNet B C
BB.excite C C
BIGLOBE B C
DTI C C
hi-ho C C
OCN B B
Plala C C
So-net B B
WAKWAK C C
Yahoo!BB A A

意外と多くのプロバイダで速度が落ちています

しかし、どのプロバイダも必ずこのランク通りになるわけではありません。利用する地域によっては問題なく快適に使えたり、全く使い物にならなかったりと様々なので、あくまで目安として使ってください。

通信速度が最も落ちにくいプロバイダはYahoo!BBと言えるでしょう。

OCNやBIGLOBEなど古くから有名なプロバイダは、利用する地域によって通信速度にバラツキがあります。
それ以外のプロバイダは通信速度が遅く、夜間もISP規制が掛けられる可能性がとても高いでしょう。

フレッツ光のサービスプロバイダは、表に記載しているもの意外にも多くの事業者があり、その数は数百社単位です。
しかし、ここで紹介していないプロバイダはマニアックな部類となり、通信速度に不安を抱える事業者がほとんどです。

情報サイトであまり見ることがないプロバイダは、極力避けたほうが良いでしょう。

最速のYahoo!BBを選べるフレッツ光代理店はこちらです。

フレッツ光エフプレイン公式サイト

上記データは大変参考になるデータです。このデータはうまく活用したいところですね。
例えばプロバイダ選びにあたりNTTなら安心かな?と考えNTT系のプロバイダ会社を選択する人もいることでしょう。
NTT系だけで見てみてもニフティやOCN、ビッグローブ、ぷららなど通信速度ランクやIPS規制が異なることがわかるかと思います。
インターネット選びに重視する点としてまず第一に月額料金やキャッシュバック、セット割など費用面かと思います。
費用面も大事ですが、速度が遅かったりユーザーがストレスになる条件は除外するのがベターなので下調べをしておくことが大事です。

プロバイダ別の会社の話となりますが、例えば掃除機を購入するとき希望のメーカーや性能、価格などいくつかのチェックポイントがあることでしょう。価格とメーカー名だけで適当に購入するといった人もいるかと思いますが、女性は特に質についても吟味した上で検討するのではないでしょうか。

プロバイダについても一緒です。同じようにきちんと吟味した上でプロバイダ会社を選べば失敗も少ないですし、満足度の高い加入につながることでしょう。

通信速度が遅くなりがちなプロバイダは、利用者が多い地域になればなるほど速度が遅くなる可能性が高いです。関東のように人が密集した地域は、特に通信速度が遅くなるでしょう.
利用するエリアでも状況は変わってくるので、上記の表を見てプロバイダについてもしっかり選ばないといけません。

4. 今や主流の光コラボ!サービスによって通信速度が違う!

今やフレッツ光以外のインターネットサービスも増えたことで、契約するネットサービスの選択肢も多くなりました。

その選択肢の大半を占めるのは、光コラボレーション(通称:光コラボ)です。
光コラボはスマホとセット割引ができる事業者が魅力ですが、契約する事業者によって通信速度が異なります。

みなさんも光コラボレーションといった言葉を耳にしたことがあることでしょう。
光コラボレーションの商品はNTTの光回線とコラボレーションした商品となっています。今まで光回線と言えばNTTといったイメージでしたが、NTTが他社へ光回線を貸し出すことで他社でもオリジナル商品としてプロバイダ+光回線を売り出したのが光コラボレーションです。

そもそも、光コラボってドコモ光とかBIGLOBE光の名前を聞きますが、ネットは問題なく使えるのでしょうか。

光コラボの事業者が提供している回線は、NTTのフレッツ光。下り速度は最大1Gbpsと、基本は同じです。
光コラボはフレッツ光の回線を代行で提供するサービスです。フレッツ光は別でプロバイダの契約が必要でした。
光コラボはプロバイダが回線の提供も一括して行っています。光コラボは一つの契約手続きで、回線とプロバイダを同時に契約しているのです。

しかし、光コラボもサービスを提供するプロバイダによって通信速度が違います。

光回線と聞いて光コラボレーションに加入したのに、なぜこんなことが起きるのでしょうか?光回線といえば速度が速いのが目的で加入した人も多いことでしょう。それなのに速度が遅いのはふに落ちないのではないでしょうか?

また光コラボレーション商品は光回線を利用しているので速度についても同じ表示のものがなされているケースも多いです。それにも関わらず会社ごとに速度は異なります。こうした仕組みに納得できないといったユーザーもいることでしょう。この件についてはプロバイダのシステムを理解すればわかるかと思います。

同じ光回線を利用しているのだから理論的には速度はどこも一緒になるわけなのにどうして速度が遅いと不満の声が高い会社があるのでしょうか
光回線の利用速度は光回線はもちろんプロバイダとも深いかかわりがあり、この両方で速度が決まるといっても過言ではありません。よって、光回線という言葉だけで加入するのは危険できちんとプロバイダについても見極める必要があります

5.光回線よりも速度が遅いインターネット回線!

インターネット回線は、光回線の他にもあらゆる種類があります。
光回線の他に使われることが多いのが、
「モバイルWi-Fiルーターを利用するネット回線サービス」
「ケーブルテレビ局によるインターネット回線サービス」
の2つです。

モバイルWi-Fiルーターやケーブルテレビ局のネット回線を使ってる人が多いみたいだけど、接続速度は実際のところどうなのでしょうか。

モバイルWi-Fiルーターやケーブルテレビのネット回線でも、快適にネットが使えると思いがちですが、光コラボレーションモデルなどと比べると速度が優れていないので注意が必要です。

モバイルWi-Fiルーターとケーブルテレビのネット回線のサービス内容を、光回線と比較しながら見てみましょう。

モバイルWi-Fiルーターは実質使い放題ではありません。
以前のモバイルWi-Fiルーターは、ネットの利用量が毎月7GBまでという制限がありました。
しかし、今はWiMAXの「ギガ放題プラン」などを契約することで、ネットが使い放題になりました。

また、モバイルWi-Fiルーターは光回線と違い工事をする必要がないので、固定回線の代わりとして利用する人は少なくありません。

回線の開通工事が必要ないなら、光回線よりもモバイルWi-Fiルーター申込めば問題ないのでは?と思うでしょうが、光回線とモバイルWi-Fiルーターは、対応している最大速度が全く違います。

モバイルWi-Fiルーターは、最大で440~612Mbpsの下り速度に対応しています。
しかし、光回線の最大速度と比較してみると、見劣りする印象です。
無線タイプの回線で有名なWiMAXとY!mobileの速度を、光回線と見比べてみましょう。

種類 タイプ 最大速度
モバイルWi-Fiルーター WiMAX 612Mbps
Y!mobile 440Mbps

光回線

戸建て 下り、上りともに最大1Gbps
マンション 下り、上りともに最大1Gbps
マンションは最大100Mbpsになる場合あり

ただ、マンションは住居によって、光回線の速度が100Mbpsになる点が気になりますよね?

マンションの中には、モバイルWi-Fiルーターより最大速度が遅い場合もありますが、モバイルWi-Fiルーターを選んだほうがいいってことなのでしょうか?

数値だけ見るとそう思うかもしれませんが、モバイルWi-Fiルーターは光回線と比べて通信スピードに安定性がありません。
光回線は電柱に張られている光ファイバーを使ってネットに接続するので、プロバイダ選びを間違えない限り、速度は安定しています。

しかし、モバイルWi-Fiルーターは、携帯電話と同じように基地局から飛んでいる電波を使います。
ですので、電波の状態によっては通信速度が遅くなることがあります。

それぞれの回線を使っている人から寄せられている口コミを見ると、違いがよくわかるでしょう。

WiMAXが不便というわけではありませんが、使いにくいと感じることは起きやすいようです。

モバイルWi-Fiルーターは、端末を受け取ってスマホでパスワードを入力するだけでネットができる代わりに、速度が安定しないという代償があります。

光回線を利用している人からは、どの時間帯でも安定した速度でネットができるという声が多いです。

モバイルWi-Fiルーターは、ネットを利用するエリアによって速度が左右されやすくなっています。
また、電波の状況によっては、エリア外の場所にいるかのようにネットが使えなくなることも珍しくありません。

しかし、光回線は自宅に引いた光ファイバーを利用するので、速度の安定度は光回線に大きく分があると言えるでしょう。
特にオンラインゲームを遊びたい人は、光回線を使ったほうが快適であることは間違いありません。

月額利用料金は、モバイルWi-Fiルーターのほうが安いイメージがあります。
確かに、月額費用だけで比較すると、マンションでない限りはモバイルWi-Fiルーターのほうがある程度は安いです。

種類 タイプ 月額料金
モバイルWi-Fiルーター WiMAX 4,380円
※使い放題プランの場合
Y!mobile
光回線 戸建て 5,000~6,000円
マンション 3,500~4,000円

※光回線の料金は市場相場データをもとに算出

しかし、光回線は対象のスマホとセットにすると、割引で実質月額が上記よりも安くなる光コラボレーション事業者があり、場合によってはnetを光にしたほうがお得になります。

WiMAXにも、auの携帯電話とセットにすると割引を受けることができますが、光回線のセット割引に比べるとお得度は高くありません。
なので、月額料金から割引金額を差し引いて計算した金額で、どちらが安いのかを判断しましょう。

・ケーブルテレビ局のネット回線は速度が遅く、安定性も低い

住んでいる地域によっては、地元のケーブルテレビ局が提供するネット回線を契約できることがあります。
ケーブルテレビ局のネット回線は、光ファイバーではなく独自の同軸ケーブルを自宅に引いてネットに接続するサービスです。

ケーブルテレビ局のネット回線は、光回線のように1Gbpsの速度に対応していないデメリットがありました。
しかし、今は1Gbosの通信速度に対応しているサービスも出てきています。

また、ケーブルテレビ局のネット回線は、光回線の光電話のようにオプションサービスとして固定電話のサービスもセットで利用することができます。

ネットの利用料金は光回線とあまり変わらず、事業者によっては対象の携帯電話とセットで割引を受けることができます。

ケーブルテレビ局のネット回線を使うメリットは、CSや地デジのテレビサービスの利用料金をネットと一緒にできることです。

ケーブルテレビ局は名前の通り、ケーブルテレビや地デジのサービスを提供している会社です。
なので、ネット回線とテレビサービスの契約をセットにすることで、テレビとネットの月額料金を1つにまとめることができます。
中には、テレビとネットを契約すると、セット割引が受けられる場合があります。

ただ、ネット回線だけを契約したい人には、そこまでメリットがありません。
ネット回線だけを契約する場合、ケーブルテレビ局は開通工事の価格が光回線よりも高めになっているのです。

種類 基本工事費用
ケーブルテレビ 30,000~40,000円
光回線 18,000~24,000円

また、光回線は申し込みをするサービス会社によっては、工事費が無料になるキャンペーンがあります。

肝心の通信速度は、光回線とは変わらないのでしょうか?

ケーブルテレビ局のネット回線は、回線の仕組みが根本的に違うので、速度が遅くなりやすい口コミが多く寄せられています。

ケーブルテレビ局のネット回線は、基本的に対応速度の数値を高めに表記していますが、実際の速度を測定してみると快適にネットができるものとは言えません。

また、光回線サービスでもケーブルテレビと地デジのサービスをオプションとして利用することができます。

6.安定した速度のサービスと、速度が安定していないサービスはどこ?

最も速度が安定しているネット回線は光回線だということがわかったところで、次はネットが快適に利用できる光回線の選び方を知りましょう。

最速を求めるとき、重要なのはプロバイダです。
光コラボはセット割引などでフレッツ光よりも安い料金になる点が魅力ですが、通信速度が遅くては本末転倒です。

契約する前に、どの光コラボが快適に利用できるか知りましょう。

光コラボも、さきほど用意した表を参考にすれば通信速度が安定したサービスに契約できます。
プロバイダや光回線に関する情報はインターネット上でも多数みられます。
価格もフレッツ光よりも安くお得なものが多数あります。しかしフレッツ光から乗り換えてから速度が遅かったり、夜間は特にものすごく遅いなどの苦情が後を絶たない会社も存在しています。

インターネットの利用にあたり費用は大事な問題ですが、費用が安くなってもストレスを抱える状態では本末転倒です。そうしたことにならないよう事前にしっかり下調べをしましょう。

・「SoftBank光」

光コラボには、OCN光やBビッグローブ光など多くのサービスがありまますが、その中でも「SoftBank光」はお得になる可能性が最も高いサービスと言えます。
「SoftBank光」は名前の通り、携帯電話キャリアの大手である「SoftBank」が提供する光コラボ。
SoftBankのスマホが1台あたり最大2,000円割引される「おうち割光セット」が魅力なサービスです。
SoftBankのスマホを使っている人が、家のネットをSoftBank光に乗り換えた事例はとても多く見受けられます。
スマホとネットを揃えてSoftBankに乗り換えた人も。

SoftBankのスマホを持っていれば料金が安くなることは魅力ですが、重要なのは通信速度が快適に使えるのかということ。
SoftBank光のプロバイダは、紹介した表で最も通信速度が安定しているYahoo!BBです。
なぜYahoo!BBはSoftBank光のプロバイダなのかというとSoftBankのグループ会社だからです。SoftBankは良い会社を親戚に持っていると言ったところですね。

SoftBank光は全国のSoftBankショップで契約できます。
しかし、契約するときに貰える特典がありません。

店頭での新規契約でキャッシュバックが貰える唯一の窓口は家電量販店ですが、キャッシュバック金額が引いうえに、必要のないオプションに加入させられるリスクがあります。
そんな中、SoftBank光を最もお得に契約できる窓口は、オンラインページで申し込み手続きができる代理店です。

ネット申し込みができる代理店を選べば、お得なキャッシュバック特典が受け取れます。

株式会社NEXTで申し込みすれば、最大で24,000円のキャッシュバックが手に入ります。お得に契約したいなら、下記URLからお申し込みを。

株式会社NEXT
申込みURL https://hikari-sb.com/
キャッシュバック金額 新規契約:24,000円or20,000円+無線LANルーター
他社転用:11,000円
月額料金 戸建てタイプ:5,200円~
マンションタイプ:3,800円~
契約可能エリア 全国
ソフトバンクひかりキャンペーン-NEXT公式サイト

ソフトバンクについては注目度の高いプロバイダです。携帯電話でもIPHONEを投入してから軒並み人気が出た企業となっています。携帯の電波についてはドコモが国内1位の座となっていますが、エリアについても年々拡大しており今後さらに成長することが予想されます。

すでにソフトバンクの携帯を利用しているならインターネットもソフトバンク系を検討するのもおすすめです。
セット割などが利用できる可能性があります。特に家族で使っているなどユーザー数が多い場合、さらにお得です。インターネットについても光回線やWIFI、モバイル回線と充実しています。評判についても良いので安心して利用できます。

Yahoo!BBについては価格が安いのが魅力ですが、通信速度やIPS規制の面からもA評価で他の企業よりも条件がいいのも特徴です。条件面でも良いので利用をぜひ検討してみるといいでしょう。

ドコモ光は契約するプロバイダによって変わる

SoftBank光と同じように、ドコモのスマホの料金が安くなるドコモ光。
ドコモ光は契約するプロバイダが選べることが特徴です。

http://gmobb.jp/


ドコモ光はプロバイダが選べますが、ドコモ光で利用できるプロバイダはフレッツ光のプロバイダがほとんどで、Yahoo!BBにできません。
通信速度に安定を求めるならドコモ光は避けたほうが良いでしょう。
ドコモ光は通信速度だけでなく、キャッシュバック特典もありません。
また、スマホへのセット割引の金額もSoftBank光に比べて劣ります。

老舗プロバイダの光コラボは、通信速度のランク通りです。
古くからフレッツ光のサービスプロバイダを行っている事業者も光コラボを展開しています。
その中で名前がよく知られているのはビッグローブ光やOCN光などです。

ロバイダとして有名な事業者の光コラボの評判はどうなのでしょうか。

光コラボになっても、NTTの基地局で通信を管理する装置は同じものなので、プロバイダが展開する光コラボでも、通信速度はさきほど紹介した通信速度のランク通りになるのが基本です。

サービス名が変わっても通信が変わらないことは、事業者によってメリットにもデメリットにもなるわけです。
老舗は安心といった人は多いことでしょう。NTTは日本国内の通信会社の中でも設備も最強です。投資費用も多く最新のものを使っているケースが少なくありません。インフラなどもNTTが主体で運営しており、NTTありきといった状態はまだ当面続くことでしょう。

しかしインターネットの接続はプロバイダの評価についてはYahoo!BBの方が良い状態です。Yahoo!BBはソフトバンクでおなじみの会社でもあります。ソフトバンクについても人気で知名度の高さと何より「NTT系より安い」といったことがウリで成長した企業でもあります。

孫社長の新たな発想を積極的に取り入れており、通信業界に新しい風を巻き起こしたと言っても過言ではありません。この点でも注目したいところですね。

7.プロバイダの速さだけではなく、ルーターやモデム、LANケーブル、無線機の改善などで速くする為のテクニック

どれだけ評判が良い光回線サービスを使っていても、通信速度が遅いと感じることがあります。

評判が良い通信サービスを契約しても速度が遅いと感じる場合は、通信事業者の通信品質ではなく、ネットに接続している機器に原因がある可能性も考えられます。

・インターネット通信回線で利用する機器の種類を解説

インターネット回線に接続する際に利用する機器は、このようなものがあります。

①モデム

光回線に接続するために、回線事業者から必ずレンタルで提供される機器です。
ADSLが主流だった時代では、自分でモデムを購入することができました。
しかし、光回線では回線の事業者からレンタルするしか手に入れる方法がありません。
モデムは光ファイバーから受信する信号を、パソコンをはじめとしたデバイスで利用できる信号に変換するものなので、インターネットを使うためには必ず必要です。

ただ、モデムのレンタル料金は、NTTフレッツ光をはじめとした全てのサービスで月額料金の中に含まれています。
(ちなみに、光回線で利用するモデムの正式名称は「ONU」となっています。念のため知っておきましょう。)

②ルーター

ルーターは、光回線を利用するデバイスの数を増やすための機器です。
ルーターには複数のLANポートが装備されているので、モデムに接続すれば複数のデバイスで有線回線として使うことができます。

③無線LANルーター

ただ、現在はWi-Fiでインターネットに接続することが多くなったので、モデムに無線LANルーターを接続して無線回線としてインターネットを使うことが主流になりました。
無線LANルーターは、家電量販店などの販売店で購入することが基本になっていて、本体の価格はスペックによって様々です。

ただ、現在はほとんどの光回線サービスが、有料で無線LANルーターをレンタルしています。
月額料金は事業者によって様々ですが、概ね100円から500円程度です。
また、光電話のサービスを利用している場合、無料で無線LANルーターできるところがほとんどです。

④LANケーブル

Wi-Fiが主流になる前は有線接続が主流だったので、LANケーブルが必ず必要でした。
Wi-Fiがメインとなった今でも、モデムと無線LANルーターを接続するときに、LANケーブルが必要になります。

・通信機器別の通信速度改善方法

インターネットで利用する通信機器の種類を知ったうえで、機器によって通信速度を改善させる方法を見てみましょう。

①モデムで通信速度を改善する方法

正直、モデムが原因で通信速度が落ちるという可能性は、ほとんどないと思っていいでしょう。
あるとすれば、長年同じモデムを使い続けて機器が劣化したときぐらいです。
そのため、光回線サービスで利用するモデムが原因で通信速度が落ちることはないと思ってください。

モデムが原因と考えられるのは、プロバイダに問題がなく、無線LANルーターやLANケーブルにも問題がない場合だけです。

もし、モデムによる不具合が原因だった場合は、契約している事業者の電話受付に申請すれば交換してくれます。

②ルーターおよび無線LANルーターで通信速度を改善する方法

ルーターや無線LANルーターは、どれを使っても速度が同じと思いがちです。
しかし、ルーターの種類によって、対応している最大速度は大きく違います。

例えば、Buffaloのホームページを見てみると、無線LANルーターの種類ごとに通信速度の最大値が違うことがよくわかります。


画像引用元: http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/

無線LANルーターも、種類によってスペックが全く違います。

無線LANルーターを買い換えたことで通信速度が飛躍的に変わったという事例は少なくありません。インターネット上の口コミを見ても、そういった声が多いです。

また、ネットを使うスマホなどのデバイスが新しいWi-Fiの規格に対応していても、無線LANルーターが対応している規格が古いと通信速度が遅く感じることがあります。

そのため、無線LANルーターを買い換えるときは、最新のWi-Fi規格に対応しているものを選ぶといいでしょう。

ちなみに、無線LANルーターは、「2G」と「5G」の2種類の電波を発信しています。

「2G」と「5G」では、「5G」のほうが対応する通信速度が速くなっています。
もし、無線LANルーターを買い換える前に「2G」に接続している場合は、「5G」に接続して通信速度を見てみるのも悪くありません。

③LANケーブルで通信速度を改善する方法

軽視されがちですが、LANケーブルの種類も通信速度に影響が出ます。

多くの人はLANケーブルなんて、どれを選らんでも同じだと思いがちです。しかし、通信機器メーカーのホームページを見てみると、LANケーブルも種類ごとに大きな違いがあることが分かります。
実は、LANケーブルには5つの種類があり、それぞれ通信速度や伝送帯域が違います。

「LANケーブル種類一覧」

種類 通信速度 伝送帯域
CAT7
カテゴリー7
10Gbps 600MHz
CAT6A
カテゴリー6A
10Gbps 500MHz
CAT6
カテゴリー6
1Gbps 250MHz
CAT5e
カテゴリー5e
1Gbps 100MHz
CAT5
カテゴリー5
100Mbps 100MHz

LANケーブルって、こんなに種類があったんですね。
光回線の最大速度は1Gbpsだから、最低でも1Gbpsの速度に対応しているLANケーブルを使ったほうがいいです。
また、LANケーブルの形状にも


・スタンダートタイプ
・フラットタイプ
・極細タイプ

この3種類があり、それぞれ通信速度への影響が出る度合いが違います。

画像引用元: http://www2.elecom.co.jp/cable/lan/index.html#1

インテリアにこだわる女子なら、収納がしやすいフラットタイプや極細タイプを選びたくなりますね。

しかし、フラットタイプと極細タイプが最も通信速度が落ちやすいです。
LANケーブルは、形状によって通信速度の安定度が違います。
フラットタイプと極細タイプはケーブル自体が細いため、通信速度が安定しにくいデメリットがあります。
スタンダードタイプは、ケーブルが太くなっているので、常に安定した速度でインターネットができるわけですね。

・安定した通信速度が出る組み合わせまとめ

ここで、おさらいとして、最も通信速度を安定させられる通信機器の組み合わせを見てみましょう。

結論から言うと、無線Wi-Fiルーターは可能な限り対応速度が速く、規格も802.11acのものを選ぶといいです。そのうえで、LANケーブルはCAT6以上で、スタンダードの形状をしているものがおすすめです。

光回線の最大速度は1Gbpsだから、1Gbpsの速度に対応した機器とケーブルを使えばいいわけです。
スペックが高い機器やケーブルを購入すると、その分費用が高くなります。
ただ、機器の購入にかかったコストの分だけ、通信速度に対する満足度が高くなると言えるでしょう。

・iPv6を使うことで速度が改善することも

現在の光回線サービスは、速度が遅いプロバイダでも「iPv6」という接続方式を使うことで、通信速度が改善できることがあります。

iPv6hは、どんな接続方式なのかというと…
インターネットに接続するときは、その都度ランダムでIPアドレスというものが利用者へ割り振られています。
しかし、今までの接続方式だったiPv4でのアドレスが足りなくなったことで、通信速度に影響が出てくるわけです。
そこで、付与できるIPアドレスを増やすために、iPv6という新しい接続方式が登場したのです。

スマホに例えると、電話番号の数が足りなくなったから、070の番号を発行し出したようなものと同じです。

電話番号は使う度に変わらないですが、インターネットは使う度に利用者の番号変わるから、数が足りなくなったということです。
新しい接続方式となるiPv6は、フレッツ光ネクストをはじめ、定番プロバイダのサービス「OCN光」や「ビッグローブ光」、ドコモによる「ドコモ光」でも提供が開始されています。

Marubeni光など、マニアックなサービスでも利用できるようになっているので、今後はiPv6がスタンダードになるでしょう。

また、コミュファ光をはじめとした、全国の電力会社が提供する光回線サービスでも利用できるようになりました。
ただ、フレッツ光転用で契約できる光コラボも、excite光などの一部のサービスではiPv6を利用できません。
そのため、インターネット回線を乗り換えるときは、iPv6が利用できるのかがポイントになります。

ここで紹介している光回線サービスは、ほとんどがiPv6が利用できるので安心してくださいね。

iPv6は基本的に無料で利用できる。プランをタイプAからタイプBに変えることとは意味が違うので安心してください。
しかし、iPv6を使うには、その接続方式に対応したルーターなどが必要です。
契約する前に、どのような機器で利用できる対象なのか情報を聞き出しておきましょう。
インターネット回線の販売代理店に聞くと、親切に答えてくれるはずです。

8.プロバイダが速くても同じ回線が同じ建物で沢山利用されているとピークタイムに遅くなること

どれだけ通信速度が速い光回線サービスを利用していても、どれだけ対応速度が優れている機器を用意しても、夜になると通信速度が遅くなることがあります。

特にその可能性が高いのは、マンションなどの集合住宅でインターネットを使っている場合です。

なぜマンションだと、夜に通信速度が遅くなることがあるのでしょうか。

それは、マンションで使う光回線が「マンションタイプ」になるからです。
マンションタイプは、一本の光ファイバーから受信する通信を、全ての部屋へ分配することが基本となっています。
ちなみに、光ファイバーの通信を分配する技術を、G-PONと呼びます。

そのため、一つのマンションで同時にインターネットを使っている人が多くなると、通信速度が遅くなってしまいます。
ただ、全てのマンションが夜になると通信速度が遅くなるわけではありません。

マンションでは、通信を分配する方式によって、夜の通信速度が左右されます。

マンションタイプで用いられている分配方式には、


①光回線方式
②VDSL方式
③LAN配線方式

この3つの種類があります。

①の光回線方式は、そのまま光ファイバーで通信を分配するので、夜になっても速度が遅くなる心配がありません。

②のVDSL方式は、ADSLで利用されていたケーブルで通信を分配するため、夜になると速度が遅くなる可能性が高くなります。
また、VDSL方式のマンションでは、光回線を使っても最大速度が100Mbpsになります。

③のLANケーブル方式は、LANケーブルで通信を分配しています。
そのため、導入しているLANケーブルによって、通信速度のクオリティが左右されます。

住んでいるマンションがどの配線方式なのかわからない場合でも、光回線サービスを申込むときに、基本的にスタッフがどの配線方式になるのかを教えてくれるので安心です。また、光回線サービスのホームページで調べることもできます。

※画像引用元:フレッツ光のエリア検索画面より。

また、マンションでは夜になると速度が遅くなる可能性があるため、ほとんどの光回線サービスが月額料金を戸建てよりも安く設定しています。

auひかりは、マンションタイプでも月額料金が様々だけど、どういうことなのでしょうか

auひかりは、マンションの配線方式によって料金を細かく設定している為です。月額料金が高いタイプになると、通信速度の安定度も高くなります。

「auひかり マンションタイプ月額料金一覧表」

 

 

提供タイプ 月額利用料金
タイプV 16契約以上 3,800円
8契約以上 4,100円
都市機構デラックス 3,800円
タイプE 16契約以上 3,400円
8契約以上 3,700円
マンション ギガ 4,050円
マンションミニ ギガ 5,000円
タイプF 3,900円

ただ、どの配線方式であっても、夜になると速度が遅くなるデメリットがないわけではありません。
これは、あくまでも、通信速度が落ちる可能性がある程度わかる目安です。
そのため、マンションでインターネットを使う場合は、配線方式や料金タイプにかかわらず夜に速度が低下する可能性があることを意識する必要があるでしょう。

・マンションでも速度が遅くならないタイプもある

マンションによっては、光ファイバーが導入されていないため、マンションタイプがエリア外の場合があります。
この場合、マンションの管理会社か大家さんから許可を取って、戸建てと同じ形式でインターネット回線を引くことになります。

この方式でインターネットを利用する場合、夜に通信速度が遅くなる可能性が低くなります。

なぜ戸建てと同じ形式になると、通信速度が遅くなりにくいのでしょうか。

戸建てタイプは、一つの家で一つの光ファイバーを使うことが理由になります。他の部屋の人間と回線を共用する必要がないから、回線が混雑しにくいのです。

画像引用元: https://flets.com/first/kouji/single_unit.html

ただ、戸建てと同じ方式でインターネットを使うということは、戸建てと同じプラン料金を支払うことになります。

ただ、月額料金が変わっても、契約期間や更新月などが変わるサービス会社はほとんどありません。
そのため、マンションタイプよりも料金が高くなった分、恩恵が受けられると言えるでしょう。

料金のことを無視すれば、マンションで戸建てタイプが使えるのはラッキーとも取れますね。

マンションで戸建てタイプを使う場合でも、管理会社や大家から許可を取っておけば、契約の手続きはそこまで変わりません。

9. もっとも安心して契約できるサービスはNURO光!

今までの光回線の下り速度は最大1Gbpsの高速回線ですが、契約するプロバイダや光コラボサービスによって実際の速度は大きく異なりました。
そんな中、通信速度の低下を心配する必要がない新たなサービスが展開されています。

それは、フレッツ光のプロバイダとして名前が知られているSo-netによる「NURO光」です。

NURO光公式サイト


So-netって、フレッツ光の中では通信速度が遅くなる可能性があるプロバイダでしたが、NURO光は独自の光回線を提供することで、どの光回線よりも安定した高速通信を可能にしたものです。

フレッツ光の回線を使ってないのに、速度は遅くならないのでしょうか。

フレッツ光の回線は、最大で1Gbpsの下り速度が出る。しかし、NURO光の最大下り速度は2Gbpsとさらに高速です。

フレッツ光より倍だから、回線が混雑する夜の時間帯でもYouTubeなどの動画がサクサク読み込めます。
フレッツ光などNTT系の回線は多くのユーザーを抱えています。1つの回線で多くのユーザーがいるということは当然ながらアクセスも集中します。特に学校や仕事終わりのアフのターの時間は多くの人が利用します。この時間帯は混雑しており制限をかけるプロバイダーもあります。

では光の回線をストレスなく利用するのはどこと契約するのが良いのか?というとケーブルテレビやNURO光など独自の回線を利用している企業もおすすめです。これですと夜間の混雑に巻き込まれず若干スピードが落ちることはあるかと思いますが、ストレスフリーで利用することができます。

・NURO光は月額料金も安い!

NURO光の特徴は高速通信だけではありません。
フレッツ光や光コラボよりも月額料金が安い点も非常に魅力です。

フレッツ光の戸建てタイプの月額料金の相場は5,000~6,000円です。
光コラボはフレッツ光よりも月額料金が安いことが特徴で、戸建てタイプの場合4,900~5,200円です。

NURO光はフレッツ光や光コラボよりも、さらに安い料金で高速通信が利用できます。

プラン 月額料金 契約期間 契約解除料
NURO 光G2V 4,743円 2年 9,500円
NURO 光G2 7,124円 なし なし

契約については多くの会社と同じとおり長期の方がお得になっています。2年申し込みでも差し支えなれば2年プランで申し込みをしてみてはどうでしょうか?2年後となるとまた新しいプランが色々出ているかと思います。乗り換えについてもその時に検討してみるといいでしょう。

契約年数があるタイプと、ないタイプがあります。

今の光回線は、どのサービスも契約期間があるプランのほうが料金が安いものばかりですので、他社と比較する必要はありません。

しかし、ネットサービスって戸建てタイプより安いマンションタイプの料金でアピールしてくることが多いですよね。戸建てに住んでると、この料金より高くなるではないかと不安になりがちですが、NURO光は、戸建てとマンションの両方がこの料金で使えます!

戸建てで4,000円代ってお得すぎるサービスではないでしょうか。

・NURO光は初期費用も安い!工事費が実質無料!

インターネットを契約するときに、一番気になるのは工事費用ではないでしょうか?

NURO光は従来の光回線に比べて倍の速度が出ますが、その分工事費が高いのではないかと不安になるでしょう。

しかし、この工事費用の負担がなくなる特典が用意されています。

NURO光って、速度が早い代わりに工事費が高くなりそうな気がします。

フレッツ光や光コラボの工事費の相場は、18,000~24,000円と考えるのが一般的で、対するNURO光の工事費は、40,000円です。

40,000円の工事費は30ヶ月間の分割で支払うことができ、工事費の分割支払いが発生してる間は、同じ金額の割引が受けられます。
つまり、工事費の負担が実質0円になります。

NURO光公式サイト


工事費用については初期費用のうちに入ることでしょう。初期費用についてもなるべく抑えたいところです。工事費用ですがNURO光のケースも4万円と決して安い価格ではありません。ただしこれらを分割して支払うことが可能であり、さらに長期割引もあるので実質タダとなります。まだ代理店経由の場合、キャッシュバックがあるケースもあるのでその点も注目したいところです。
利用年数や料金、初期費用、キャッシュバックなどのトータル額を月額で割ってみて、どのプランがお得か検討するのが良いかと思います。

集合住宅かどうか?でもプランは異なります。集合住宅の場合、戸建てよりも料金が安く済みます。新規申し込みを検討するにあたってまずはプランの計算をしてみるといいでしょう。

利用についてはプランによりエリアが決まっているケースもあります。全国で利用できるものもあれば、ある一定のエリアのみの利用もあるのでその点も注意しましょう。

10. NURO光はSoftBankのスマホも安くなる!

光コラボの中でSoftBank光は、SoftBankのスマホが1台あたり最大で2,000円安くなります。
さらに、この割引は最大で10回線まで適用されるので、家族で3人以上の人がSoftBankのスマホを使っていればSoftBank光の月額料金が実質タダになります。

NURO光は通信速度が早く、従来の光回線よりも月額料金が安いことがメリットです。
しかし、SoftBank光の割引と比べると劣ってしまうように見えるでしょう。

しかし、NURO光もSoftBank光に負けない割引が用意されているのです。
NURO光の通信速度が早いことはわかりますが、割引のことを考えるとSoftBank光のほうが得になるように感じます。

しかし、実はNURO光はSoftBankと提携しているので、NURO光を契約するとSoftBankのスマホ代が割引される”おうち割光セット”が適用されます。

SoftBankのスマホを持っている人なら、NURO光を選んだほうがおすすめです。
割引される金額は、SoftBankで契約するプランによって違いますので、下の表を参考にしてください。

SoftBankプラン 2年間 3年目以降
データ定額30GB 2,000円 1,008円
データ定額5~20GB 1,500円 1,008円
データ定額1~2GB 500円 500円
3Gケータイ専用データ定額 500円 500円

なお、おうち割光セットを適用するには月額料金が500円の光電話に契約して、ホワイトコール24へ加入することが条件です。
(ホワイトコール24の加入は無料)
SoftBank光も、おうち割光セットを適用するには光電話の契約が必要です。

nuro光非対応エリア

2017/11/20以前のnuro光非対応エリア

北海道・東北地方 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県
中部地方 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県
近畿地方 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
中国地方 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県
四国地方 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州・沖縄地方 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

今後、西日本や九州、東北、四国などへも広がっていくものと予想しています。

11. NURO光をお得に契約できる方法!

NURO光に乗り換えたいけど、今契約しているネットを解約すると違約金が掛かってしまいますよね。

オンラインの代理店で契約すれば、キャッシュバック特典が受け取れるので、今のネット回線の解約金なんか気にならなくなります!
NURO光はインターネットにある代理店で申し込むことで、お得なキャッシュバックを手に入れることができます。
キャッシュバック特典が手に入る魅力的な代理店を紹介しましょう。

「ソニーネットワークコミュニケーション」
申し込みURL: https://www.nuro.jp/hikari/pr/index.html
キャッシュバック金額:最大30,000円

手堅くキャッシュバックを手に入れるのなら、ソニーネットワークコミュニケーションを選ぶといいでしょう。
契約する内容を問わず、30,000円のキャッシュバック特典が受け取れます。

12. NURO光を利用する人たちの口コミは?

実際にNURO光を使っている人たちの声を集めました!

丸藤/インストラクター
<さっきnuro光が開通した!回線速度が神レベル!下りで200Mbpsは軽く超える!>

下りで200Mbpsって聞くと、最大で2Gbpsって聞いてた割には速度が出てないように見えますが、従来の光回線が実際に出せる速度は早くて100Mbps弱。遅いプロバイダだと、混雑する時間帯で10Mbpsを下回ることもあります。
時間帯によっては200Mbpsよりもはるかに早くなることもあります。

タカギ/プロゲーマー
『nuro光に乗り換えて初めてオンラインゲームやってみたけど、全く別物!フレッツ光も悪くはないけど、速度が全然違う!マ○オカートが快適にできる!』

トム・ソーヤ/会社員
『下り速度が786Mbps!さすがnuro光ですね!』

普通の光回線は、実際に出る速度は早くても200~300Mbpsが良いところ。NURO光は早いときだと700Mbps以上は出ます!
夜の回線が混雑する時間帯でも安心できます。

アクションゲームやレースゲームのオンライン対戦をするものなら、NURO光を使うとラグが極めて少なくなります。
NURO光が謳っている最大2Gbpsの下り速度はあくまで理論値ですが、実際に出る速度は2Gbpsより遅くなります。

しかし、従来の光回線よりも遙かに高速なネット通信を提供しているので、ネットの利用者が多い時間帯でも安定してネットが使えるでしょう。

13. NURO光を契約する前に知っておきたい注意点

月額料金も安く、そのうえ通信速度も安定しているNURO光。
この記事を読んで契約したくなった人もいるのではないでしょうか?

しかし、契約する前に知っておくべき注意点があります。

・契約できるエリアは関東、近畿、東海地方のみ

2017年11月現在、NURO光の回線が提供されているエリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、三重県、滋賀県、岐阜県、愛知県、静岡県のみとなっています。
今後の提供エリア拡大は未定なので、上記以外の地域に住んでいる人は他の光回線を選びましょう。

NURO光が契約できない地域に住んでいる場合は、SoftBank光を選ぶと良いでしょう。光コラボの中で通信速度が安定しています。

・契約できるマンションの階数が限られる

NURO光は戸建てとマンションどちらの住居でも利用できます。

しかし、マンションに住んでいる場合は7階以下に住んでいなければ利用できません。
利用できる階数が拡大されることも予想できますが、可能性はなんとも言えません。

ンションは建設するときに、建物の中に光の回線を通しているので、NURO光の導入に手こずっているのかもしれません。

ただし、フレッツ光の回線は通っているので、NURO光が使えないマンションの方は、通信速度が安定したプロバイダか光コラボを選んでください。

・開通工事に時間が必要。契約するなら早めが吉!

NURO光 は独自の光回線を提供することで、従来よりも倍の高速通信が利用できるインターネットです。

しかし、フレッツ光などと違い回線の導入工事を2回行うので注意してください。

フレッツ光の回線を導入する工事って、1回だけですみますが、NURO光はなぜ2回も入るのでしょうか。

NURO光はフレッツ光より倍の通信速度になるぶん、回線が特殊。電柱にある回線を家まで取り付ける屋外工事と、屋外に取り付けた回線を宅内に引き込む宅内工事が必要だからです。

通信速度が早い分、工事に手間が掛かります。

しかし1回の工事は1~2時間で完了します。ソファに座ってバ○キングの坂○忍の毒舌トークを見ていれば終わります。
契約手続きが終わったあと、工事日が決まるまで30日ほど掛かることがあります。
工事が入る回数と一緒に心積もりはしておきましょう。

・引っ越しには対応していないが、解約金をカバーする方法がある

フレッツ光など従来の光サービスは、引っ越し先での継続利用が可能でした。
しかし、NURO光は引っ越し先での継続利用に対応していません。

一見、引っ越しをする可能性がある人にはメリットが無さそうに見えますが、よく考えるとメリットしかありません。

引っ越し先で継続利用ができないなら、引っ越しするかもしれない方には向いてないサービスに見えますが、引っ越しのシステムを理解していれば、悲観的になる必要はありません。

NURO光は解約すると9,500円の違約金が請求されますが、引っ越し先で使うネットをNURO光にして、さきほど紹介したキャッシュバックが貰える代理店で申し込んでみると最低でも30,000円のキャッシュバックが貰えるから…違約金がチャラになります。

しかもNURO光は工事費が実質タダになりますが、引っ越し先で使うネットとして申し込んでも適用される特典です。
フレッツ光などで引っ越し先の継続利用をすると、引っ越し先での導入工事に費用が発生します。
従来の光回線の工事費は18,000~24,000円が相場になります。

NURO光を引っ越し先で使う場合、引っ越しする前に住んでいた家で使っていた回線を解約しなければいけません。
しかし、引っ越し先で使うための新規申し込みはキャッシュバックと工事費が実質無料になる特典が適用されるので、負担がないどころか得になるわけです。

しかし、代理店のキャンペーンは時期によって変わる可能性があるから注意が必要です。
なお、NURO光を契約するとキャッシュバックが貰える代理店は24ヶ月以内に解約するとキャッシュバックを返金する場合があります。

しかし、この点を考えて引っ越し先で使う際の新規契約で貰えるキャッシュバックで負担は大きく軽減されるので、問題視する必要はないでしょう。

NURO光公式サイト


まとめ

フレッツ光は下り速度が最大1Gbpsの高速通信ができるインターネットですが、契約するプロバイダによって通信速度が変わります。

古くから名前が知られているプロバイダでも、夜の時間帯は動画の読み込みがとても遅くなる事例があります。

フレッツ光のプロバイダで、通信速度が最も安定しているプロバイダはYahoo!BBです。
また、光コラボのSoftBank光もプロバイダはYahoo!BBなので、快適にネットが使えるでしょう。

auユーザーやドコモのユーザーについてもスマホや携帯などと合わせて検討してみるといいでしょう。自宅でのインターネットも必須ですし、新規でお得なものがいいですね。

NURO光は従来よりも倍の速度が出るので、夜などの利用者が多く回線が混雑する時間帯でも通信が遅くなることがありません。

さらに月額料金が従来の光回線よりも安く、戸建てタイプでも4,000円代で利用できることが魅力です。

また、SoftBankのスマホを持っていると「おうち割光セット」の割引が適用されます。
NURO光該当エリアに住んでいるSoftBankユーザーなら、SoftBank光よりもNURO光を選んだほうが良いと言えるでしょう。

導入工事は2回入ることが面倒に思えますが、1回の工事に掛かる時間は1~2時間程度です。
工事の作業員に任せておけば終わるので、特に気にする必要はないでしょう。

引っ越しには対応していませんが、キャッシュバックがある代理店を活用することで違約金などの負担がなくせます。
よって、引っ越しする可能性がある人にも魅力的なサービスと言えます。